米国FTC、ゲーム機などの「封印シール」は、違法と大企業に警告

ゲーム機やPCなどの機器に「これを削除する場合は、品質保証は無効となります」というステッカーがついている場合があります。

米国の連邦取引委員会（以下FTC）は、このようなシールを違法とし、 

6つの大企業を相手に警告状を送ったと発表した。

対象となる企業は、未公開である。

このステッカーは、概ねねじの上に付いており、 

正規サービススタッフ以外の人は、分解しないように抑制させる役割をしている。

消費者が直接分解することを禁じ、特定のブブムや事業者を利用しなければ

保証を受けることができなくなるという、このような企業の意向についてFTCは懸念を表明したものである。

封印シールを事例としては、修理の際に純正部品を使用するように規定したものと、

封印シールを破損したり、皮を剥ぐ場合、保証対象外とすることなどを挙げている。

これらは、企業が消費者のために高価な修理契約を結ぶか、

正規製品の使用を強制することを禁止した「マグナソン?モス保証法（Magnuson-Moss Warranty Act）」に

違反するとFTCは指摘した。

警告を送信企業にとって法律を遵守して慣行を変えるように要求し、

これ是正されない場合は、法執行を取る可能性があると述べている。

- 対象企業は不詳だが、海外メディアとゲームウェブマガジンは、FTCの声明の例フレーズに基づいて

 任天堂とソニーが含まされたものと推定さの

- 海外メディアは、FTCが例に挙げた「非正規の使用については保証していない」は、 

項目が任天堂に該当するに、任天堂も含まされたものと推定さの

- 韓国某自動車会社も含まれているではないかと推定しているメディアもある

- IGNはこれに対してMS、任天堂、ソニーに問い合わせを入れておいた状態だが、MSはコメントを拒否する